後悔しないランドセル選びのポイント|来年の入学式に向けての準備開始!

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来年度、入学を控えた年長さんの子供を持つママにとって、この時期から気になり始めるのが、ランドセル選び。

どのお店でも、ランドセルを売り出す時期は年々早まる傾向にあります。デパートやショッピングモールなどでは、もうすでにランドセル売り場を設置しているところも多いですよね。

  • いつ買えばいいの?
  • 今年の流行は?
  • どんな色を選べば間違いない?
  • 形や素材の違いは?

ランドセルを購入するにあたっては、さまざまな疑問が浮かんでくることでしょう。そこで、今回は後悔しないためのランドセルの選びのポイントをご紹介したいと思います。

ランドセルっていくらするの?

気になるランドセルの予算、果たして主流はどれくらいなのでしょうか?

最近では素材やデザインにこだわった、高級感あふれるランドセルもありますが、一般的なランドセルの場合は、だいたい4~6万円前後と言われ、人気の高い価格帯もだいたいこのくらいになっています。オーダーメイドや高級素材を使った一点ものなどの場合は、10万円ほどするものもあるようです。

早い方がいい? 遅くても大丈夫? ランドセルを買う時期

一般的には、年長の秋から年末にかけてランドセルの購入を済ませる家庭が多いものの、早い時期に購入する家庭や、年度末ぎりぎりになってから購入する家庭もあり、購入時期にはバラつきも見られます。

購入時期が違うと、値段やもたらされる特典は違うのでしょうか?早く購入した場合と遅く購入した場合、それぞれのメリット・デメリットをあげてみましょう。

早い時期に購入するメリットとデメリット

各ブランドの新作やオーダーメイドのランドセルは人気が高く、夏前には完売してしまうこともあるほど。

早期の購入は、こうした人気のあるランドセルを買い逃がすことなく手に入れられるメリットがあります。また、「早割」と呼ばれる早期購入割引や、その他の特典がつくことも多いようです。

しかし、子供の希望を聞いてランドセルを選んだとしても、あまりに購入が早過ぎると、心変わりしてしまう可能性もあります。

幼稚園で、子供同士が「ランドセル買ってもらったよ」と話し始めるのが、だいたい夏休み明けから秋にかけて。

その時、お友達が選んだ色を羨ましがって「違う色が良かった!」なんて駄々をこねられることもあるかもしれません。実際、私の子供が通う幼稚園でもそんな話をよく耳にしました。

遅い時期に購入するメリットとデメリット

年末~3月にかけての時期でも、ランドセルは問題なく購入できます。時期が遅くなると割引き率がアップすることもありますので、その分お得になりますね。

ただ、時期が遅くなればなるほど、購入できるランドセルの選択肢は少なくなります。大量生産のもの、あまり人気が高くないものなどが年度末まで残っていることが多いので、希望のものを購入できないというデメリットも考えられます。

子供もママも興味津々! ランドセルは何色にする?

ランドセル選びで一番に気になることといえば、やはり色ですよね。

色選び、こんなところに気をつけて!

最近では24色や、2色を組み合わせたコンビカラーなど、実にさまざまな色やデザインがありますが、あまりに奇抜な色を選んでしまうと、目立ち過ぎたり同級生にからかわれたりしてしまうことも。目立つ色は、遠目からでも我が子をすぐ確認できるメリットもありますが、逆に目立つからこそ浮いてしまう可能性もあるのです。

また、一時期人気が高まったパステルカラーのランドセルは、汚れが目立つ、高学年になると恥ずかしいなどの理由で、3~4年生になってから嫌がってしまう子供も多いようです。

私のママ友の場合、上の子に水色のランドセルを選んだのですが、4年生になってから嫌がるようになり、下の子のランドセル購入の時期になってから、

「私のランドセルをお下がりにして妹にあげるから、新しい色を買って欲しい」

なんて言い出したとか。

かわいい、キレイな色というだけで選ばず、6年間使い続けることも考慮しなければなりませんね。

近所の小学生はどんなランドセルを背負っている?

実際に、学校へ通っている小学生の様子を見てみてください。地域によって違いはあるでしょうが、派手な色、奇抜な色のランドセルを背負っている子供は、それほど多くないと感じるのではないでしょうか。こうしたチェックをもとに、ランドセルの色について子供ともじっくり話し合ってみましょう。

ちなみに、男の子に人気のカラーは、オーソドックスな黒、紺に近い青。色は定番でも、ステッチや縁取りを別色にしてアクセントを加えているものも人気です。

女の子に人気のカラーは、ローズやチェリーなどの赤みがかった濃い目のピンク、茶色、赤。こちらも、ステッチや縁取りが別な色になっていたり、サイドやポケットに装飾が施されていたりするものが人気です。

みんな同じじゃないの?! ランドセルの形の違い

ランドセルというと、縦長で全かぶせ型のいわゆる学習院型を思い浮かべるものですが、最近では、横型、半かぶせ型とさまざまなデザインも増えてきました。しかし、こちらも色選びと同じく、変わった形のランドセルにすると入学してから後悔する可能性もあります。

小学校では、多くの場合、ランドセルを教室の後ろのロッカーに置いたり、廊下に並んだフックに掛けたりしています。横型だと、そのロッカーやフックのスペースに収まりきらないことがあるのです。

また、体の小さい1年生が横型ランドセルを背負うと、体の幅からはみ出してしまい、人や自転車とすれ違う時にぶつかりやすく、危険なことも。

そして、一年生のうちは、交通安全協会から支給される黄色のランドセルカバーをつけるよう義務付けられている地域もあります。半かぶせ型や横型ランドセルだと、このカバーがフィットしないため、学校で禁止している場合もあるようです。私の子供の小学校でも、この理由で縦型以外のランドセルは禁止されています。

ランドセルの形を検討する際も、近所の小学生の様子を参考にしたり、子供がすでに小学校に通っている先輩ママに相談したりするといいでしょう。

素材のオススメは天然皮革? 人工皮革?

ランドセルの素材は、大きく分けて天然皮革と人工皮革があります。それぞれのメリットとデメリットは、次の通り。

天然皮革メリットとデメリット

高級感があり、耐久性にも優れている天然皮革。牛革や、コードバンと呼ばれる馬革がメインに使われます。

使うごとによい風合いが出てくるため、愛着がわきますが、表面の加工がしっかりされていないものは水に弱く、雨に濡れるとシミになってしまうことがあります。使い続けるためには、専用クリームでの保護や陰干しなど、それなりのお手入れも必要になります。

人工皮革のメリットとデメリット

ランドセルに使われる人工皮革は数種類ありますが、最も有名なものはクラリーノと呼ばれるもの。

軽く丈夫で、水や汚れに強く、これといったお手入れも不要ですし、カラーも豊富でリーズナブルです。ランドセルを乱暴に扱ってしまいがちな低学年の男の子でも、安心ですね。

ただし、天然皮革と比べると耐久性はやや劣ります。

天然皮革は確かに品質がよいのですが、最大のデメリットは重さです。1年生のうちは、ランドセルを背負うこと自体に慣れていませんし、体力もあまりありません。

特に、通学に時間がかかる場合は、ランドセルの重さが大きなネックになります。4月になると「ランドセルが重い、もう歩けない」と通学途中で泣き出す1年生もいますから、軽さを重視するのも大切なこと。

ランドセル本体の重さだけでなく、教科書を入れた実際の体感重量を予測して選んでみましょう。

オーダーメイドのランドセルについて

ランドセルの色やデザインを選べるオーダーメイドは、こだわりを持つママに人気です。

多くは、本体の色、サイドのデザイン、ステッチ、内側やポケットの模様などを選んで組み合わせるパターンオーダーですが、工房系のお店では一点一点、手縫いで作るオーダーメイドもあります。

価格は、通常のランドセルよりもやや高くなりますが、一点ものなだけに、子供にも「自分だけのもの」という意識が芽生えやすくなりますね。

オーダーメイドの個数は限定されていることが多く、早期に注文の受付を終了してしまうお店もあります。我が子にただ一つのランドセルを! と考えている場合は、早めにリサーチと検討を開始しましょう。

ランドセル選びで一番重要な点

ここまで、価格や色、形、素材など、さまざまな点からランドセルの選びのポイントをご紹介してきましたが、実は、販売されているランドセルにはそうそう大きな違いはありません。

どれもデザインは可愛いしカッコイイし、実際に持ってみるとわかりますが、みんな軽いのです。A4ファイルが入るのも当たり前ですし、丈夫さも似たり寄ったり。

そんなランドセルをどう選ぶのが一番いいかというと、やはり重要なのは、子供が実際に背負ってみて感じる重さやフィット感、使いやすさなのです。

親の好みでブランドもののランドセルや、形の変わったランドセルを選んでも、子供が痛い、キツイと感じれば、それは子供の体に合っていないということ。

子供自身が6年間という長い期間使うものですから、本人が気に入り、背負いやすいと感じるものが一番です。親の希望よりも、使いやすさや軽さ、フィット感などを重視して、必ず現物で確かめて購入を決めると、失敗がないでしょう。

また、ランドセルを購入する時は、6年間の修理保証が付いているものがオススメ。ランドセルの修理は、自費の場合かなり高額になることもあります。乱暴に扱ってしまう男の子の場合は特に、壊れて修理することも考えて保証つきのものを選びましょう。

おじいちゃん・おばあちゃんにランドセルを買ってもらう時は

最近では、おじいちゃん・おばあちゃんに入学祝いとしてランドセルを買ってもらう家庭が増えています。

パパ側、ママ側、どちらの祖父母が購入するかという明確な決まりはないようですが、地域によっては、雛人形と同じように「嫁に出した側の祖父母が用意する」というしきたりが存在することがあります。

もしも、おじいちゃん・おばあちゃんがランドセルを買ってくれる場合は、パパとママ、そして両家の祖父母とも相談し、角が立たないようにどちらが購入するか決めましょう。

ランドセルは、学習机と並んで、入学に際して購入する高額なもののひとつです。それだけに、思い入れのあるものになりますし、購入にあれこれと悩むことも、よい思い出となります。

じっくり検討して、親子で納得のいくランドセルを選んでくださいね。

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