誰も気づかない小学校の入学準備の落とし穴|勉強よりも遊びから得る大切なもの

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子供が年長さんになると、何だかぐんと成長したように感じますよね。

泣きながら通った年少さんの頃と比較すると、背も伸び、たくましくなった子供たち。

そんな子供たちも、来年には小学校に入学です。今頃から、ママたちには

  • 「ランドセルはどうしようかしら」
  • 「学習机って必要?」
  • 「ひらがなくらいは書けた方がいい?」

など、さまざまな疑問や不安が浮かんでくるでしょう。

入学に際して買っておきたいもの、しておきたいことはいろいろあるでしょうが、入学準備は何も、学習用品の購入やお勉強だけとは限りません。ここでは、勉強よりも先にしておきたい入学準備についてお伝えしましょう。

通学は体力勝負!?

幼稚園の登降園は、主に通園バスを利用したり、ママが自転車や徒歩で送迎したりします。

しかし、小学校に入学すれば、子供が1人で、歩いて通わなければなりません。もちろん、学校に通うためにはランドセルを背負いますよね。

購入したばかりの空のランドセルは軽く感じても、実際に教科書や筆箱などを入れると、子供にとってはずっしりと重く感じるもの。

ランドセルのほかにも、上靴や体育着などの荷物を持って登下校することもあります。通学にかかる時間は地域によってさまざまでしょうが、たとえ5分10分の道だとしても、このように重いランドセルや荷物を抱えて歩く小さな子供にとっては、遠い道のりかもしれません。

自分で荷物を抱えて、それなりの距離を毎日歩くためには、体力が必要です。体力がしっかりついていないと、通学そのものが苦痛になってしまうこともあるのです。

体力がないと、授業中座っていられない?

また、小学校の授業は1時限あたり45分間。45分もの間、席にずっと座っていることも、意外と体力を使うものなのです。

もちろん、授業は1時間だけではありません
体力がないと、4時限目、5時限目と授業が続くうちに、だんだん疲れてきて座っていられなくなることも。

それが集中力の欠如につながり、しっかり授業を受けられないという事態を招きます。体力のない子供は、集中力に欠けやすいという調査報告もありますから、きちんと座って授業を受けられるようにするためにも、入学前にしっかりと体力をつけておきましょう。

親子でたくさん遊ぶことが大切!

入学準備というと、どうしてもお勉強に目が行きがちですが、この時期だからこそ、体力づくりのために外で思いっきり遊ぶことも大切です。

最近では、子供たちの運動経験の少なさを指摘する声も多く聞かれます。

我が子の担任の話では、ちょっとボールを投げたり蹴ったりするという、当たり前にできるだろうと思うようなことも、なかなかできない子が多いのだとか。こうした経験の少なさもまた、体力低下につながっていると考えられます。

そのため、子供だけで遊ばせるのではなく、親子でボール遊びや鉄棒、縄跳び、または鬼ごっこや缶蹴りといった外遊びをたくさんして、経験と体力をつけることをオススメします。そして、遊ぶだけではなく、食事や睡眠をしっかり取ることも忘れずに。

年長の1年間はたくさん遊んで体力をつけて、楽しく小学校へ通えるようにしましょう。

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