取り寄せ資料考察8:有限会社黒川鞄

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革に強いにこだわりをもつ黒川鞄工房のランドセル。全工程手縫い。

他の工房はコードバンを使用したランドセルは1種類なのだが黒川鞄工房は数種類用意している。特にオールコードバンは圧巻。華美な装飾はなく本質で勝負する姿勢が素晴らしい。

全てベーシックなデザインだが、革の種類と場所の使い分けによるシリーズ分けが豊富。
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希少なゆえにかぶせなどの目に見える部分にのみ使われるコードバン。ところが黒川鞄工房には内装も含めて、全てコードバン製というとんでもないランドセルが存在する。値段も158,000円ととんでもないことになっている。
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かぶせがクラリーノのランドセルもあり。しかし背中と肩ベルトの内側は牛革を使用している。人工革を肩ベルトに使用すると耐久性の問題でボロボロになりやすいのを考慮してだろう。革へのこだわりを感じる。
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天然革でも手入れがほとんど必要ないのは嬉しい。
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ランドセルを卒業した後は、ミニランドセルやペンケースにリメイクしてくれるサービスあり。ペンケースへのリメイクは黒川鞄工房だけ。
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補償は普通か。
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販売期間はだいたい秋まで。早くて9/27、一般的なのは12/23。他のランドセル工房も含めて、ランドセル注文の目安は夏休み終わりまでといったところか。
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店舗は、富山、銀座、神戸。展示会も行われているが限定的だ。
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総評

本革へのこだわりが際立つ鞄工房。オールコードバンは高価だが相応の価値がある。ただ乱暴に扱いそうな男の子に持たせるのはもったいないかな。芸術作品といった風格が有る。

  • 革にこだわったランドセルが美しい。
  • 革のメンテは気にしなくて良い。
  • 本皮使用でもそれほど重くない。
  • 銀座まで出向く必要がある。
  • オーダーメイドはなし。
  • 丈夫さ

についてはあまり言及されていない。

銀座店なら行けそうなので、是非品質を確かめてみたい。

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