偏食があっても大丈夫?幼稚園の給食が心配なママへ

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幼稚園に入園する前の心配事としてよく聞くのが、
「うちの子、偏食なんだけど、給食を食べられるかしら?」
というものです。

小さな子供には好き嫌いがあって当然ですが、偏食気味な子供の場合は、給食を残さず食べられるのか、またどうしても食べられない時はどうするのかが心配ですね。

ここでは、幼稚園の給食事情と、子供の好き嫌いや偏食への対応について考えてみましょう。

給食を無理に食べさせることはありません!

幼稚園での給食には、

  • 好き嫌いをなくす
  • お友達と楽しく食べる
  • 食事のマナーを学ぶ

といった目的があります。

好き嫌いをなくして、なんでも食べられるようになることは大切ですが、だからといって先生が無理矢理食べさせたり、給食を残した子供に罰を与えるようなことは、現在ではほとんどと言っていいほどありませんので、安心してくださいね。

入園直後は、給食を残さず全部食べることよりも、みんなで楽しく食べることを目標としているため、先生も給食についてはいろいろな配慮をしてくれます。入園してすぐの給食は、子どもの好きな唐揚げやスパゲティ、カレーライスなどのメニューが設定されていたり、また量も少なく、子供が慣れやすいように工夫されていることも多いものです。

また、どうしても食べられないものについては、一口だけ食べてみるように促されますが、時間内に食べられなければ残してもOKというスタンスの幼稚園が多いようです。

お友達と一緒だと食べられるようになることも

実は、私の息子も超がつくほどの偏食で、入園する時は給食を嫌がらないかとても心配でした。

しかし、私の心配をよそに、今のところ息子が給食嫌がったり、残したりすることはありません。これは、先生が
「美味しいから一口だけ食べてみようよ」
「これを食べたら強くなれるよ! 〇〇くんは食べられるかな?」
などと、決して無理強いせず、上手に声がけをしてくれるからです。

さらに、お友達と一緒に、同じものを食べていることも関係しています。

お友達の影響というものはとても大きく、自分が苦手なものや嫌いなものでも、お友達が食べていると興味を持ち始めたり、「食べてみようかな」と思ったりすることもあるのです。入園直後は給食を嫌がって泣いていた子も、入園後3ヶ月ほどたつ頃には給食を残さず食べられるようになった、ということも珍しくありません。

ですから、ママも家庭で嫌いなものを無理矢理食べさせようとしたり、残したからといって叱ったりせず、給食のことは幼稚園の先生にお任せしてみましょう。

現在は、「給食を残してはいけません!」という厳しい指導をしている幼稚園はほとんどないようです。美味しく、楽しく食べることに重点を置きながら、苦手なものも少しずつ食べられるように、という姿勢で給食の時間を進める幼稚園がほとんどでしょうから、ママはそんなに心配することはありません。

お友達や先生と一緒に給食の時間を過ごすうちに、子供の食に対する興味も徐々に広がってきますので、焦らずに見守りましょう。

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