育児休暇からの復帰をする場合、時短勤務を使える事が多いかもしれません。
時短勤務を利用して、勤務時間が少し短くなる分、楽だったという声も聞きます。逆に、フルタイムでも全く問題ないといった人もいます。
時短勤務の使用を悩んだ時には、自分にとって、よりメリットを感じる方を選ぶと良いでしょう。
時短勤務のメリット
一般的に時短勤務というと、
- 出勤時間が1時間遅くなる
- 帰宅時間が1時間早くなる
といった条件が多いでしょうか。1時間でも、ゆっくりと時間を取れるのは、最大のメリットですよね。
朝は、子どもの支度に自分の支度と大忙し。洗濯や朝食の準備もあるかもしれません。また、帰宅すれば、夕食も作らなくてはなりませんね。帰宅時間が1時間早くなれば、時間に余裕が出来る事でしょう。
子どもが小さいうちには、思った以上に、予定通りに家事は進みません。そこで、イライラしない為には、やはり時間の余裕が必要になるかもしれませんね。
時短勤務を使う前には、お給料から引かれるのかを確認しなくてはなりません。もちろん勤務先によって異なりますが、お給料上の扱いが早退と同じになる事もあります。
フルタイムを考えてみるのもあり?
時短勤務を使わずに、子どもを産む前と同じく、フルタイムで働けるか悩みますね。
流石に、残業や徹夜など、ハードすぎる勤務をする事は出来ないでしょう。しかし、以前と同じように、フルタイムで働くのは、難しい事ではありません。朝や帰宅後は、忙しく、バタバタするかもしれません。しかし、様々な工夫を取り入れる事で、楽になります。
時短勤務が使える勤務先ばかりではありませんし、フルタイムで働くママも沢山いますので、安心しましょう。
どちらも同じく忙しい
時短勤務で、少し早く帰宅しても、家事や育児の量は変わりません。
時間に余裕をもって、ゆっくりとしたい人には、時短勤務でのメリットがあるでしょう。逆に、効率重視で、ササっと片付けられる人は、フルタイム勤務でも余裕なのではないでしょうか。自分の性格を考えて、どうゆう勤務体系が理想なのかを考えてみると良いかもしれません。
夕飯の下ごしらえや洗濯機のタイマー使用など、様々な工夫をして日々の家事を楽にしたいものですね。家事がささっと終われば、子どもとの時間も沢山取ることが出来ます。子どもに、お手伝いをお願いし、一緒に片付けなどをするのも良いかもしれません。買い物などは、週末にまとめ買いなどをすると、効率もアップするでしょう。