4月は風邪をひきやすい?入園した子供がすぐ休んでしまう理由

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幼稚園に入園したばかりの子は、何かと熱を出したり風邪を引いたりするものです。

せっかく入園したのに、4月5月はほとんど幼稚園にいけていない! なんていうこともあるほど。

成長して体力もついて、赤ちゃんの頃とは違うはずなのに、入園後に頻繁に風邪を引いてしまうのはなぜなのでしょうか?

子供がすぐに風邪を引いてしまう、その理由は…?

人間の体には、風邪などの感染症と戦うためのシステムがあります。

病原体と戦うために、私たちの体の中ではさまざまな抗体が作られていますが、この抗体をきちんと作れるようになるまでには、生まれてから3~10年ほどかかると言われています。子供が風邪をひきやすい、病気をしやすいのは、まだ十分に抗体を作れない、つまり免疫力が弱いからなのですね。

それに加えて、幼稚園というのは、初めての集団生活。さまざまな病原菌を持った子供たちがたくさんいる場所では、お互いに病気をうつし合っているようなものです。

また、小さな子供は加減を知りません。多少具合が悪くても思いっきり遊びますし、疲れても休まず、目一杯小さな体を動かして活動します。入園後で張り切って、いつも以上にはしゃぐ子供もたくさんいますよね。

もともと免疫力がまだ弱い上に、疲れたところに病原菌が侵入すれば、当然すぐに感染してしまいます。そんなことから、幼稚園で病気をもらってくることが多くなるのです。

楽しいばかりじゃない? 入園後は疲れもストレスもたまります

待ちに待った入園で、喜んで幼稚園に通っていても、慣れない環境での疲れやストレスはあるはずです。何もかもが初めての経験で、緊張していたり、家とは違って、自分のやりたいように、自由に行動ができないためストレスがたまったりすることもあるでしょう。

また、小さな子供にとって、1週間続けて幼稚園へ通うというのは、体力が必要なことでもあります。そうした緊張、疲れ、ストレスが、風邪などの病気を誘発する引き金となっているのです。

今は強い体を作るための期間と割りきって!

幼稚園に入園したばかりの頃は、まだ弱い抵抗力も、これから成長するにしたがってだんだん高まってきます。もちろん体力もつきますし、集団生活に慣れることによって、緊張やストレスも軽くなっていくことでしょう。

私の子供も、入園後は頻繁に風邪を引いて幼稚園を休んでいました。

疲れると扁桃腺が腫れるタイプの子供なので、高熱が続いて1週間もお休み、なんていうこともよくありました。しかし、休んでばかりだったのは年少~年中の始めにかけての1年ちょっとで、あとはだんだん体も丈夫になり、あまり熱を出さなくなってきました。

普段から手洗いやうがいを行う、家では汗をかいたらこまめに着替える、疲れているようなら昼寝をさせる、早寝早起きを心がけるなど、生活の中でできる対策をしておくことも大切です。しかし、もし子供が頻繁に体調を崩して幼稚園をお休みしても、今は強い体を作っている途中なんだと思って、ママもあまり気に病まないようにしましょう。

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