保育園で使うものには、ほとんど名前を付けなくてはなりません。
中でも驚くのが、オムツ。一枚一枚に名前を記入する必要があります。残念ながら、オムツだけは、マーカーで記入していくしかありませんが…オムツ以外の持ち物は、楽して名前を付けれるグッズがありますよ。
衣類にはネームワッペン
衣類にお勧めなのが、動物や車などの絵が書いてあるアイロンだけで付けることが出来るネームワッペンです。100円均一でも売られていますね。
タオルやお洋服などには大きめサイズを、靴下などには小さいサイズを選びましょう。毎日使ううちに、剥がれてきてしまう事もあるので、あらかじめ何箇所か糸で縫ってしまえば取れません。
エプロンやタオルなどは、ヘビーローテーションするので、アイロンシールが取れる頃には、物自体も劣化気味。あえて糸で止めずに、アイロンシールが取れる頃に、入れ替えをするのもいいかもしれませんね。アイロンシールはを選ぶときには、厚みがないものの方が剥がれにくいですよ。
小物類には、ネームシールを
タオルやお洋服以外の小物にも、名前を付けなくてはなりません。
貼るだけのネームシールも、100円均一で購入することが出来ます。自分で打ち込めるタイプの機械もお安くなっているので、一つ持っていても良いかもしれませんね。長い目で考えると、小学校に入学しても使うことが出来ますし、自宅でも様々な用途で使えます。
しかし、ネームシールの難点は、剥がれやすい事。100円均一などで購入する場合には、余分に購入してストックしておくことをお勧めします。水に強いタイプなども販売されていますので、初めから防水機能があるものを購入するのも良いかもしれませんね。
最強は油性マーカー
入園当初は頑張っていた名前付けも、年々油性マーカーへとシフトチェンジしていく事が多いでしょう。
保育園の年長さんなどの持ち物を見せてもらうと、一目瞭然です。なんせ、油性マーカーが一番便利。洗濯にも強く、剥がれ落ちる事もなく、その場で記入するだけで完了。
洋服などには名前を記入するタグが付いている事も多いので、こんな時にも油性マーカーが便利ですね。面倒な時には、無理にシールなどを使わなくても、十分機能は果たしてくれますよ。
どのような手段を使って名前付けをするにしても、きちんと名前を認識出来る状態にしておかなければなりません。他のお友達の荷物に紛れてしまうなどして、紛失してしまう事があります。また、忙しい先生方の手間にもなってしまうので、きちんと日頃からチェックするようにしましょう。