園のルールは守ろう|キャラクター商品は無駄なトラブルを引き起こす

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子どもの入園式で、園長先生が言っていた印象的な言葉があります。

「保育園にテレビのキャラクター商品を出来るだけ持ち込まないようにしてください。」

子ども同士の無駄なトラブルを避けるためだそうです。理由を聞いて、衣類や靴、タオルなどの保育園で使用するものは出来るだけ無地にしようと決めました。保育園に通うようになり、園長が言っていた言葉の意味をひしひしと感じる事が多々ありました。

キャラクター商品がトラブルの種になるのは本当

他の子どもが、キャラクターの靴を履いているのを見て、欲しい!と言い出します。

子どもが好きなキャラクター商品を、買ってあげない理由を探すのは難しいものです。

「保育園に履いてきてはいけないんだよ」と教えたとしたら、どうなりますか?「○○くん、それ保育園に履いてきちゃいけないんだよ!」などと、子ども同士のトラブルになってしまいます。

また、子どもが小さいうちは「他人の物である」という認識が薄いので、取ろうとする事があります。これもまた、トラブルの原因になりますね。

実際に我が子も、他の子の靴箱に入った大好きな車のキャラクター靴を持ってきて、「持って帰る」と言い張ったことがあります。他の子の物であると理解するのが難しい年齢だったため、酷く大泣きし、大変な思いをしました。

キャラクターを見ると、遊びたくなる

子ども同士でよく見られる「戦隊ものごっこ遊び」。

ごっこ遊びを始めるきっかけは、やはりキャラクター商品を目にした時です。テレビでは、正義の味方が悪者を倒すといった流れが定番ですが、遊びとなると大問題。誰もが正義の味方役をやりたがるものです。

また、興奮して力加減が出来なくなるなどし、ケガを引き起こす原因になってしまうのは容易に想像できますね。

世の中にはキャラクター商品が多すぎる

洋服や靴であれば、キャラクター商品を避ける事は簡単です。動物や車のプリント程度であれば、キャラクター商品とは呼ばないでしょう。

実際に、キャラクター商品以外の物を探すのに手間取ったものがあります。

保育園で使用する手拭きタオルは、タオルにループがついた吊るせるタイプの物を指定されました。タオルにループを付ける手間を省略する為に、既製品を探す事にしたのですが、これが逆に手間になってしまいました。驚いたのは、既製品のループ付きタオルのほとんどがキャラクター物ばかりだった事です。

また、プールバックを探す時にも、溢れかえるキャラクター商品に悩んだものです。結局、タオルは手作り、プールバックはスポーツメーカーを扱うお店でやっと手に入れる事が出来ました。

入園式の時に園長先生からの説明があった通りに、キャラクター商品を避けている人はごく一部です。

教室中キャラクターが描かれた持ち物が溢れています。我が子も、「○○のタオルが欲しい」「○○の靴が欲しい」と漏らす事があります。

全てのキャラクター商品を否定する訳ではありません。また、子どもに、好きなキャラクター商品を手にする喜びを与えてあげたい気持ちもあります。保育園でのトラブルの種を、自ら持ち込まないと決めていますが、気持ちが揺らぐ事もあります。

我が家では、保育園にはキャラクター商品を持ち込まない変わりに、休日用の持ち物には、好きなキャラクターが描かれたものを与えています。結果論になりますが、休日は好きな物を履いたり出来るというメリハリがつくのも悪くないなと思っています。

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