園児なら誰でも大好き!子供が目の色を変えて取り組むひらがな練習方法

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子供が4~5歳になると、だんだんとひらがなを覚え始めます。幼稚園で特に字を教えてくれなくても、市販のドリルや幼児向けの通信教育などで、字を書く練習を始める子供も、この年齢から多くなってきますね。

そして、この年齢から始まる子供の遊びが、お手紙交換です。

私の娘も「今日は〇〇ちゃんからお手紙をもらった」などと言っては、嬉しそうにそのお手紙をながめ、「〇〇ちゃんにお返事を書く!」と、拙い字で一生懸命にお友達へのお手紙を書いていました。

子供同士のお手紙交換は、手紙のやり取りする楽しさを学び、字を書く練習にもなる、大切な遊びなのです。

お手紙交換ってこんなこと

娘が幼稚園に通い出して3ヶ月ほどたった頃、
「これ、〇〇ちゃんからもらったの」
と、1枚の便箋を持って帰ってきました。

それは、
『△ちゃんへ
 だいすきだよ。
 またあそぼうね』

と書かれ、女の子が二人並んでいる絵が添えてある、微笑ましいお手紙でした。どうやら、幼稚園でいつも遊んでいるお友達が、娘に書いてくれたようです。

絵や字を書くのが好きな娘はすぐにお返事を書きたいと言うので、手持ちの便箋とペンを渡してお手紙を書かせました。内容は、もらったお手紙を真似して書いたので、そっくり同じでしたが、娘はそれからお手紙を書くことの楽しさを覚え、同じクラスの女の子数人と、毎日のようにお手紙交換をしていました。

こんなふうに、家でお手紙を書いて幼稚園へ持って行き、お友達に渡すお手紙交換は、どの子も一度は経験することと思います。いわば、小学生の交換日記などに発展していく前身の遊びとも言えるでしょう。

お手紙交換は楽しく字を書く練習にもなります

4~5歳くらいになると、そろそろ子供にひらがなを練習させようかな? と考え始めるママも多いでしょう。

しかし、子供はすぐに飽きてしまいます。「むずかしい」「できない」「もうイヤ!」などと言い始めてしまうと、鉛筆を持たせることさえ困難なこともありますよね。私の娘もそうでした。

ところが、お手紙を書くとなると話は別。

ドリルや練習帳のようなものだと書くのも嫌がるのですが、好きなお友達に向けてお手紙を書く、という行為が楽しいのでしょう、お手紙になると、とたんに張り切って字を書き始めるのです。子供にとってお手紙交換は、楽しみながらひらがなの練習ができる、最高の方法かもしれません。

メールやコミュニケーションツールでのやりとりが主になった現代では、子供が自分の手で手紙を書くという機会が失われつつあります。ひらがなの練習をしながら、手書きの手紙のあたたかさや、相手に気持ちを文字で伝える楽しさを感じられるお手紙交換は、子供にとってもメリットが多い遊びだと言えます。

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