子供のピアノ教室個人とグループレッスンどっちがいい?失敗しない選び方のコツ

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子供にピアノを習わせたいと考えているママが悩むのは、個人の先生について習うのと、音楽教室などでグループでレッスンを受けるのと、どちらがよいか、ということではないでしょうか。

今回は、そんな悩みを解決するべく、ピアノの個人レッスンとグループレッスンのそれぞれのメリットを考えてみたいと思います。

グループレッスンのメリット

大手の楽器会社の音楽教室やリトミック教室などでは、グループレッスンが中心です。

お友達と一緒に、遊びながら音感やリズム感を身につけられるため、音楽をより身近に感じられ、ピアノへの導入がスムーズになるとともに、楽しみながら音楽の基礎的な部分を学べるというメリットがあります。

特に、大手楽器会社のグループレッスンは歴史もあり、指導体系もしっかりしているので安心です。また、お友達と一緒に演奏したり歌ったりすることで、よい意味で競争意識、ライバル意識が生まれ、「がんばろう」という気持ちが高まります。

しかし、ピアノを弾く力を重視する場合は、グループレッスンではもの足りないと感じることもあるでしょう。グループレッスンでは、エレクトーンを使った練習であることも多く、またリトミックの要素も大きいため、楽譜を読んでしっかりと弾くという部分に到達するまで時間がかかります。

個人レッスンのメリット

個人のピアノ教室に通うメリットは、なんといっても一対一でしっかりと「ピアノを弾く」ための指導をしてもらえること。

一人ひとりの子供の個性に合わせて、適切な指導をしてもらえる、そして、楽譜の読み書きなども早いうちから教えてもらえるので、子供の力が伸びるのは、グループレッスンに比べて早いでしょう。

もろちん、子供向けのレッスンですからリトミックの要素も取り入れるでしょうが、小さな頃から本物のピアノに触れられることは、耳を育てるという意味でも、子供にとって非常にプラスになります。

ただ、3~4歳くらいの小さな子供を受け入れてくれるかどうかは、先生によって違います。自宅近くに幼稚園児を受け入れてくれる先生がいるか、事前に調べておく必要があるでしょう。

金額的な違いはあるの?

グループレッスンと個人レッスンでは、月謝など支払うお金にも差があります。

大手の楽器会社のグループレッスンは、だいたい月に5000~6000円というところが多いようです。その他に、教材費、施設費、入会金などがかかるため、レッスンの内容や回数を考えると不満を感じてしまうママも少なくないようです。

個人の先生についた場合は、地域や先生によって違いますが、だいたい5000~8000円が相場といったところでしょう。施設費や冷暖房費などはかからないことが多いので、その点ではグループレッスンよりも出費は少ないかもしれません。ちなみに、私の娘が通う個人のピアノ教室では、月3~4回、1回30分のレッスンで月謝は6000円です。

個人レッスン、グループレッスンともに、レベルと年齢が上がるに従って月謝も上がることが多いようです。ピアノを習い始める時は、月謝についても事前によく調べておきましょう。

結局どちらがいいの?

グループレッスンにも個人レッスンにも、それぞれメリットがありますから、あとはそれを踏まえて、子供の性格や、やる気を元に検討してみましょう。

私自身の話をすると、私は幼稚園の頃からピアノを習い始め、グループレッスンも個人レッスンも、どちらも経験しましたが、自分自身の経験から、娘には5歳から個人のピアノの先生についてレッスンを受けさせることを決めました。

幼稚園児の頃、私はグループレッスンよりも圧倒的に個人レッスンの方が好きでした。

私は小さい頃から緊張しやすいタイプだったため、グループレッスンでは、お友達やそのママたちの前で練習した曲を弾かなければならないことが苦痛でした。

幼稚園ではそれなりにみんなといっしょに歌ったり、お遊戯をしたりしていましたが、ピアノのグループレッスンになると、ママたちが後ろの方で見ているからでしょうか、とても恥ずかしくて、逃げ出したくなってしまうのです。

特に、上手く弾けなかったり間違えたりした時は、恥ずかしくて悔しくて、泣いてしまったこともあります。こうした経験から、私と同じような性格の娘は、最初から個人の先生にお願いすることにしました。

恥ずかしがり屋さんや、お友達のママの前だと緊張してしまう子供の場合は、グループレッスンよりも、じっくりと向き合ってくれる個人の先生が合っているのではないかと思います。

また、反対に一人だと恥ずかしいけれど、みんなと一緒ならできる、というタイプの子供や、恥ずかしがり屋の子供に度胸をつけさせたいという場合には、グループレッスンが向いているかもしれませんね。

私が個人レッスンを始めた時に苦労したのが、ピアノの鍵盤の下まで、ハッキリと弾くことがなかなかできなかったこと。グループレッスンでずっとエレクトーンを使っていたため、ピアノを弾く時の力加減がなかなか身につかなかったのです。

これも、私が娘のピアノを最初から個人の先生にお願いした理由です。ピアノを弾く力をつけたいと考えるなら、よい先生を見つけて個人レッスンを受けるのが上達の早道なのかもしれません。

グループレッスン、個人レッスン、どちらにしても、必ず一度は教室を見学したり、体験レッスンを受けたりすることをオススメします。その上で、自分の子供に本当に合う教室、先生を見極めたいですね。

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