幼稚園の役員って美味しい!?経験した人だけが知っている5つのお得ポイント

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できるなら面倒な役員はやりたくない。役員決めの時点でモメにモメる姿を見てると誰だってそう思います。

でも役員って・・・ほんのちょっぴりいいこともあるかも・・ないかも・・?・・・。

ここでは「役員になると付いてくる、こんなお得なこと!」を頑張ってひねり出してみましょう。

1.ちょくちょく園に顔を出してわが子を盗み見る!

言い方は悪いですが、それくらいの楽しみがなきゃやってられません。役員会は園庭で元気に遊ぶわが子の姿を見られるチャンス。

うまくすればお弁当の時間に当たったり、運動の時間を見ることも。着替えがもたついたり、一人ぼっちで遊んでいたりしてハラハラすることもありますが、保育中なので介入しないようぐっと我慢。こんな状態でいるんだなと把握するにとどめて、そっと見守ってあげてくださいね。

2.行事を作り上げる側として参加できる

作り上げたくないから役員空逃げてるんじゃないの!というお叱りも聞こえそうですが、ちょっと待って。ずう~~っと遡って高校時代の文化祭を思い出してみてください。みんなで熱い汗を流したじゃないですか!クラスの皆で一つのものを作り上げた充実感、大人になったらそうそう味わえるもんじゃありません。

文化祭に情熱はなかった・・・。という方には別にお得ではないので忘れてください。

3.先生と親しくなれる

先生と親しくなって、わが子に便宜を図ってもらおうってわけじゃありません。先生と直接話すチャンスが増えるということです。

PTAと園での連携がない園だとちょっと難しいですが、多くの園では役員になると担任の先生と言葉を交わすことも多くなります。

たとえば「最近家ではこんな様子で心配、園で何かいやなことがあったのだろうか」とか、「最近〇〇ちゃんの話を聞かないけど、うちの子と喧嘩でもしたのかしら・・・。」など、連絡帳では埒が明かないことってたくさんありますよね。

そんな事柄を「そういえば先生、今ふっと思い出したんですけど・・・。」と、さも、ついでのように聞いてください。(思いつめた表情は厳禁です。警戒されます。)園での子供の様子について教えてくれる・・・はず。あくまでも立ち話で済む程度の会話にとどめてくださいね。

4.確かに役員は大変!でも自信はつく

まじめな話、私の場合はこれが一番大きかったと思います。

それまでの私は長女の園関係、学校関係もすべて「ことなかれ主義」。とにかく役員に当たらないように身を潜め続け、奇跡的に?娘が中学生まで一度も役員経験がないまま過ごしてきました。

だから長男が入園したときも「逃げ切れたらラッキー!」としか思っていなかった私。自慢じゃないけど責任感も、行動力も一切なし!ふらふらと根無し草のように自分の好きなことだけをして生きてきたので、PTA役員が何か、クラス役員と本部役員はどう違うのか何一つわかっていませんでした。

最悪なのは役員をやってくれる保護者に対して、「は~・・・、物好きもいるもんだねぇ。」ぐらいにしか思っていなかったこと。そんな私が・・・。

経緯は省きますが、アレヨアレヨという間にどっぷりの役員生活。右も左もわからなかった状態から、皆をまとめることの難しさ、人に流されない生き方が大切なこと、何かを作り上げることの大変さとその意義、色んな人に助けられている自分。

もまれに揉まれ、夢中で過ごした二年間が過ぎて、自分も案外捨てたもんじゃないな、と思うまでに。

今では大抵のことを努力で克服できる自分を知っています。「絶対無理無理!」というのは自分で自分にはめた足かせだったこと、失敗したときのための言い訳だったこと。

クラス役員ではここまで大きな自分改革はできないかもしれないけれど、知らない世界を新たに体験できます。それは本当に快感なんです。自分の中の引き出しが一つ増えるってことですから。

5.親が役員だと子供も喜ぶ

役員になると、ママが幼稚園にちょくちょく顔をだしたりして、子供はそりゃ嬉しいものです。「ママは幼稚園の仕事をしてる。」そんな意識も子供にとってはちょっとくすぐったいような、誇らしい気持。

いうまでもなくPTA役員は完全ボランティアです。でもそんな役割を進んでする姿を子供って案外しっかり見ています。

役員を決める話し合いのとき、こんな出来事がありました。

保護者の方はどうしても仲良し同士で役員をやりたい。でも立候補の中からじゃんけんやくじ引きで役員を決める場合、仲良し同士でやれるとは限りません。話し合いで解決を図るも、時間だけが過ぎていきます。

私はこう言いました。「学校の係り決めを思い出してみましょうよ。もし自分の子供が”仲良しの〇〇とじゃなきゃ係りをやるのはイヤだ!”とか言い出したら親として子供を諭しませんか?どんな子とも協力し合える子になって欲しいって思いますよね。まず親からそういう姿勢を見せましょうよ、子供って案外よく見てますから。」

すると、保護者の中からこんな声があがりました。「ぶっちゃけ、子供なんてそんなのわかってないよね!」「それはそれ、これはこれ(笑)、黙ってればわかんないよね!」

こういう保護者が今は本当に多いです。一体子供は何を手本にすればいいのか、かわいそうですよ。

親のこういうゴタゴタを直接見ないにしろ、物事に対する姿勢というか、向き合い方というのは必ず子供は見ているものです。黙っていればわからないなんて親の勝手な浅知恵で、子供の感性を甘く見すぎているに過ぎません。

役員をすることは口で何かを諭すより、たくさんのことを子供の感性に訴えることが出来ます。大変なのはちゃんと子供にもわかる。でもママはみんなのために協力し合いながら頑張っている。これは100時間の授業を受けるより子供の深いところに何かを残してくれるものです。

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